文=安田洋平(株式会社アンテナ)
レジャーシート一枚で叶う、ワークプレイスの拡張、いかがですか?(写真提供=密買東京)
会社のピクニック、ひとりで場所取りしている時の風景もなんだか可笑しくて和みますよね。
(写真提供=密買東京)
東北芸術工科大学の学生たちが行った「ピクニック・ミーティング」の模様。
(写真提供=ミサワクラス )
「カンパニー・ピクニック」って知っていますか? 週末や、会社の終わった後に、上司と部下のあいだの距離を縮めたり、社員と社員の家族の親睦を深める目的などで行われる、会社主催のピクニックのことです。アメリカやカナダの企業では公園やビーチなど自然のなかで、このカンパニー・ピクニックがよく開催されています。大人も子どもも混ざってバレーボールをしたり、BBQしながら大人はワインやシャンパンを飲んだり、Tシャツに半ズボンのリラックスした格好で和気あいあい。こういうオンオフの切り替えって大事です。家族孝行も同時に出来るし。健康的だし。
しかも福利厚生と言いながら、ひそかに社内の和や結束力を高めるのにもプラスに働く。太陽の下だと人間ギスギスしにくいし、関係づくりにもいい。
まずは楽しみましょう! フリスビー、バレーボールネット、ボールといったアイテムも忘れずに。
でもやっぱり日本人、地べたすわりが基本、靴を脱いでリラックスが基本の民族。ということでもうひとつアイテムをおすすめしようと思います。それがこのレジャーシート。
密買東京 でっかいの/ちっちゃいの
デカイんです。寸法が約7m20cm×7m20cm。これなら部署の人、みんなで座れます。この上に一緒に乗っているそれだけで不思議な一体感が生まれること受けあい。何より、どこか微笑ましくて、幸せな気持ちになれます。
また、「カンパニー・ピクニック」以外にも職場でのピクニックの活用法、考えてみても面白いと思います。たまには、コーヒーを入れた魔法瓶とバゲットとバターとチーズを共に持って、外でくつろぎながらチームブレストを行う「ピクニック・ミーティング」、なんていうのもよいかも。
そう、たまにはちょっと肩の力の抜けた感じで。