八重洲の歴史や文化を継承した
ファサードデザイン。
いくつもの箱を積み上げたように
創りあげたデザインは、
多様な個性をもつこの地の歴史を表したもの。
多面体のフォルムにあわせたガラス面は、
まちの表情を映して美しい印象を与えるとともに、
かつてこの地を流れた江戸城の外堀や
紅葉川の水面の煌めきをも感じさせています。
東京駅直結の、
圧倒的な機動性を確保。
完成予想CG
A地区・B地区を自在に使いこなせる
豊富なアメニティ空間。
A地区・B地区の多彩なアメニティ空間は、シームレスな行き来が可能。オフィスフロアの階下にひとつのまちが広がるような圧倒的な利便性が、ワーカーの満足度を高めます。
立体的な壁面緑化や木・石など多様な自然素材を組み合わせ、ランドマーク性とまちの人々を出迎える魅力的な歩行者空間を創出するエントランスアプローチ。
多様な人々を受け入れる親しみやすさを創出し、賑わい溢れる飲食店舗や物販店舗などワーカーの日常を支えます。
東京駅のパノラマビューが眼下に広がるルーフトップテラス。オープンエアの開放感を感じてリフレッシュできるほか、アフターワークでは、コミュニケーションを促進するスペースとしての利用も想定しています。
各種会議のほか交流・集客イベントの場としても利用でき、ビジネスだけでなく多彩なシーンに活用できる平土間形式の多機能ホール。情報発信、知識共有、体験スペースとして、企業の発信力を強化します。
日本医科大学と連携して、オフィスワーカーのウェルビーイングの向上をサポート。外国語にも対応した予防医療や初期診察、災害時の医療連携など、社会のニーズと未来を見据えた施策を予定しています。
ビジネス利用はもちろん、エンターテインメントも提供し、八重洲の新たな顔となる劇場施設。感性を刺激したり、気分転換をしたり、ワーカーの多様なニーズに応えることができます。
個性がつながり、新しきが生まれる、「東京ならでは」を発信する商業施設。江戸から続く八重洲の多様な食文化を継承する多彩な飲食店をはじめ、あらゆるシーンでワーカーを強力にサポートします。
名 称 | 東京駅前八重洲一丁目東A地区 第一種市街地再開発事業 |
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所在地 | 東京都中央区八重洲一丁目9番の一部 |
事業主 | 東京駅前八重洲一丁目東A地区 市街地再開発組合 |
設 計 | 大成建設株式会社一級建築士事務所 |
監 理 | 株式会社日本設計 |
施 工 | 大成建設株式会社 |
竣 工 | 2026年(予定) |
主要用途 | 事務所、店舗、診療所 |
階 数 | 地上10階・地下2階 |
構造形式 | S造・RC造・SRC造 |
高 さ | 約45m |
用途地域 | 商業地域 |
敷地面積 | 約1,280㎡ |
延床面積 | 約12,220㎡ |
床許容積載荷重 | 基準階事務室:500kg/㎡(ヘビーデューティーゾーン:1,000kg/㎡) |
フリーアクセス フロア | 100mm |
事務所天井高 | 2,800mm(一部下がり天井あり) |
エレベーター | 乗用:4基 |
空調設備 | 個別空調(空冷ヒートポンプパッケージ方式) |
※掲載の完成予想CGは、計画段階の図面を基に描いたもので実際とは多少異なり、今後も変更になる場合があります。